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独立行政法人 産業技術総合研究所(産総研)が二酸化炭素を原料とするプラスチックの弾性率・強度など大幅向上に成功 独立行政法人 産業技術総合研究所【理事長 吉川 弘之】(以下「産総研」という)ナノテクノロジー研究部門【研究部門長 南 信次】ナノ構造制御マテリアルグループ 清水 博 研究グループ長とLi Yongjin研究員は、二酸化炭素(CO2)を原料とするプラスチック(脂肪族ポリカーボネート)に他のプラスチックをブレンド、複合化することにより、実用には程遠かった弾性率や強度などの力学的性能を大幅に向上させることに成功した。脂肪族ポリカーボネートのうち、特に、CO2とプロピレンオキシドから作られるポリ(プロピレンカーボネート)(PPC)を、他のプラスチックと複合化することで、弾性率 2.4GPa、強度17.9MPaという優れた力学的性能をもつプラスチックを開発した(図参照)。複合化PPCは、力学的性質だけでなく耐熱性も向上した高性能材料であり、今後ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン等の石油資源から作られている汎用プラスチックを代替していくことが期待される。(後略) [引用元:NIKKEI NET2008/11/18]