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寒冷な気候から飛騨地方で栽培が盛んな夏秋トマトを、販売価格の高い閑散期に収穫できる技術の開発に、県中山間農業研究所(飛騨市古川町)が成功した。水を封入した資材を活用することで、夜間の冷え込みが激しい春先にも地中温度の低下を抑えて低温障害や病害の予防に効果を発揮する。 寒冷な気候から飛騨地方で栽培が盛んな夏秋トマトを、販売価格の高い閑散期に収穫できる技術の開発に、県中山間農業研究所(飛騨市古川町)が成功した。水を封入した資材を活用することで、夜間の冷え込みが激しい春先にも地中温度の低下を抑えて低温障害や病害の予防に効果を発揮する。同研究所は「生産農家の収入アップにつながってほしい」と期待している。近年、夏秋トマトは、北海道や東北地方の生産量が増えたことなどから、8月の出荷ピークには販売単価が一箱900円台にまで下落している。一方、今回開発した二期作技術を活用すると、出荷量が少ない7月や単価が1400円台にまで上昇する10月にも大量出荷が出来るため、2割程度の増収を見込めるという。 (後略) [引用元:読売新聞2010/07/30]